5/13ビブリオカフェ「本の交流会」
『コンプリメントで不登校は治り、子育ての悩みは解決する』著/ 森田直樹
―親の力で子どもの心に自信の水を満たせば、不登校は治る―子どもの心の中にあるべき自信の水が枯れてしまったことにある。その自信の水を子どもの心のコップに戻してやることにより、様々な身体症状を改善したり、理性的な心を取り戻したりして、不登校を治すことができるのです。子どもの心に自信の水を注ぐのは、愛情と信頼をもった親の言葉がけ=コンプリメントです。
『結晶知能革命』著/ 佐藤眞一
結晶性知能というのは、学習や経験を積むことによって得られるもので、年齢を重ねるにつれ伸びて行く知能の事で70歳、80歳でも伸び続けることが明らかになっています。人生そのものをゆたかにする〝賢者の知恵″
『新版 行政ってなんだろう』著/ 新藤宗幸
行政国家という軸で見たとき、官僚制をシステム面から改善していく行政改革という発想は規模の大なり小なりはあれ、恒常的な運動であるわけで、たとえば民営化や市場化などはその同時代的な変奏であるという広い見通しが得られる。(抜粋)
『廃園日和』著/ 行成 薫
廃園が決まった遊園地『星ヶ丘ハイランド』の最後の一日を描く連作短編集。中学生の団体、年の離れたカップル、親子連れや老人夫婦らが、さまざまな思いを胸にハイランドを訪れる。二度と会えない大切な人に、かけるべきる言葉とは。
他に大阪市立美術館で開催中の『江戸の戯画』の紹介がありました。
―鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで―
次回は7/15(日)10時から